メッセナゴヤ2024に出展しました

こんにちは!尾州という繊維産地(愛知県一宮市)で染色業を営んでいる、小川染色です。

服地、手芸糸、生活産業資材となる様々な糸の染色加工を行っており、2022年より自社染色の糸を使用したタフティング体験教室を開催やタフティング資材の販売を行っています。

今回は、2024年10月30日(水)〜11月1日(金)にポートメッセ名古屋にて開催された「メッセナゴヤ2024」のレポートをお届けします。

目次

メッセナゴヤとは

愛知万博の理念(環境、科学技術、国際交流)を継承する事業として2006年にスタートした「異業種交流の祭典」。業種や業態の枠を超え、幅広い分野・地域からの出展を募り、出展者と来場者相互の取引拡大、情報発信、異業種交流を図る日本最大級のビジネス展示会です。(公式ホームページより)

今年は778社が出展、52,742名が来場しました。

一宮商工会議所の共同ブース

一宮商工会議所は、ものづくり企業等の販路開拓を目的に、メッセナゴヤへの共同出展を行っており、小川染色も参加させていただきました。当日、共同ブース(D-116)には地元企業7社が出展しました。

◯通常ブース出展企業
・浅野鐵工株式会社
・株式会社志水製作所
・プリントス株式会社
・森保染色株式会社

◯ミニブース
・株式会社アビリティー
・小川染色株式会社
・株式会社鳥越樹脂工業

 ※五十音順

メッセナゴヤ公式ライブ配信で取り上げていただきました

水と染色槽を使った新たな加工への挑戦

創業から染色一本でやってきましたが、2年前よりタフティング事業を開始。今回はまた新たな挑戦です。

弊社で使用しているかせ染色機「回転バック」は、大きな浴槽のような形をしており、1,100~4,500Lの水を溜め、煮沸することが可能です。

弊社は木曽川のすぐ側という恵まれた立地ゆえに木曽川の伏流水を使用させていただき、これまで多くの糸を染色してきましたが、この大きな染色槽と豊かな水を何か別の加工に使用できないかと考えました。

ブースでは興味を持っていただいた方とお話をさせていただき、現在具体的な打ち合わせを進めております。

今回の出展でいただいた貴重なご縁を大切にし、新たな技術の可能性を探りながら、さらなる挑戦を続けてまいります!

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