インテリアライフスタイルショップsoup.にてワークショップを開催しました
こんにちは!尾州という繊維産地(愛知県一宮市)で染色業を営んでいる、小川染色です。
服地、手芸糸、生活産業資材となる様々な糸の染色加工を行っており、2022年より自社染色の糸を使用したタフティング体験教室を開催やタフティング資材の販売を行っています。
今回は、9月28日(土)・29日(日)に開催した、インテリアライフスタイルショップsoup.さまでのタフティングワークショップについてレポートブログを書いていきます!
インテリアライフスタイルショップsoup.
愛知県安城市のオシャレなインテリアショップ、soup.さん。
国内外のデザイン性の高い家具や照明、カーテン、住宅パーツ、インテリア雑貨をセレクトしており、アメリカンミッドセンチュリーに始まり、北欧から国産、民藝に作家物など、テイストを限定せず、「暮らしを豊かに」をテーマに、手にとって喜びと楽しさを感じていただけるような暮らしの道具を取り揃えています。(公式ホームページより)
今回、広いスペースをご用意いただけるとのことで、1回あたりの定員を8名に設定。1日3回の開催で、2日間で48名…!果たして上手く対応できるのか?そもそも48名ものご予約をいただけるのか?小川染色にとって新たな挑戦でした。
20×20cmのミニラグ作り
1)下書き
まずは、デザインを1つ選び、型紙を使って下書きをします。今回のデザインは、soup.さんのオリジナルデザインも含め全10種類。その中でもNo.5が一番人気でした!
2)色選び
アトリエに並ぶ140色の中から、厳選した30色を準備。各色8本ずつ、大きな2台のテーブルにズラリと並べました。
3)練習
タフティングガンの使い方を説明した後、直線や曲線の糸の打ち込み方を練習します。初めてタフティングに挑戦する方ばかりなので、皆さんとても真剣な表情でした。
4)本番打ち込み
パーツごとにアウトラインを囲んでから中を直線で埋めていくのがポイント。塗り絵のような感じです。そうすることで、効率よくに綺麗に仕上がりやすくなります。
裏面(打ち込み面)の線が多少曲がっても、表面(仕上がり面)からはほとんど気にならず、手先に自信がない方でも楽しんでいただけるのがタフティングの良いところ。今回も、「楽しい!」「ハマる!」「快感〜!」といった嬉しい声がたくさん聞こえてきました。
そして本番開始から約1時間後、打ち込み完了!
49枚の作品完成
ご予約がどれだけ入るか心配していましたが、ありがたいことに満員御礼のワークショップとなりました!
後日仕上げをし、完成した49枚の作品がこちら☆
どれもとても素敵に仕上がりました!同じデザインでも配色次第で雰囲気がまったく変わりますね。型紙の置き方を工夫して下書きされる方もいらっしゃり、個性溢れる作品がたくさん生まれました。
最後に
素晴らしい店内で、あたたかいsoup.スタッフの皆さまにサポートいただきながら、充実した時間を過ごすことができました。
参加者の皆さま、そしてsoup.のスタッフの皆さま、ありがとうございました!
最後にsoup.スタッフの皆さんと一緒に、『タフティング〜〜〜〜〜👍️』📸
ワークショップの様子はこちらからもご覧いただけます。
愛知県一宮市のタフティング体験教室
小川染色ではオリジナルデザインでタフティングラグがつくれるワークショップを開催しています!
色は140色から自由に選べて、サイズは30~60cmからお選びいただけます。
気になる方は是非チェックしてみてくださいね!