タフティングデザイン作成のポイント

タフティングの体験教室に申し込んだ際、まずどんなデザインにするかを悩まれると思います。

ここではラグ作りに向いているデザインの作成方法や、画像の送り方をお伝えします。

目次

ラグのサイズ

小川染色のタフティング体験教室では、以下の4つから選べます。

①ラグ 30×30cm
②ラグ 40×40cm
③ラグ 50×50cm
④タフティングミラー 30cm×30cm

面積が大きい方が制作可能なデザインの幅が広がります。

ラグデザイン作成のポイント

「太い」「直線」は簡単ですが、「細い」「曲線」は難易度が上がります。

①線が多く複雑なデザインは避けましょう。

例)愛犬をラグにする場合
【難】写真 >>>イラスト【易】
【難】全身 >>> 顔のみ【易】
【難】縁取りあり >>> 縁取りなし【易】

②文字を入れる場合は、なるべく大きく太い書体にしましょう。

③境界線ははっきりと描きましょう。

④アウトライン(ラグの形となる縁の部分)は鋭角は避け、四角や緩やかな曲線にしましょう。

⑤著作権のあるデザインの使用はお控えください。ご自身でデザインの作成が難しい場合は、予約サイトに掲載しているデザインサンプルか、フリー素材の画像からお選びください。

タフティングミラーデザイン作成のポイント

タフティングミラーのサイズは以下の通りです。

本体:30cm×30cm(四角限定)
鏡部分:21cm×14.5cm以内(四角以外もOK)

上記サイズより鏡の面積を小さくしても構いません。

ラグを作る場合より糸を打ち込む面積が小さいため、細かい線は控えシンプルなデザインを用意しましょう。

使用する色糸

自社染色のアクリル中細124色をご用意しています。色数の使用制限はありません。

色決めは当日でも構いませんが、おおよその配色を決めておくと当日の作業がスムーズになります。

デザインの提出

上記のデザイン作成ポイントをご確認の上、ご予約日程の7日前までにタフティング用の公式LINEにてデザインをお送りください。

ご提出いただいたデザインが難しいと判断した場合は、修正を依頼する可能性があります。

◯デザインツールを使用した場合

PNGかJPEGの形式で保存し画像をお送りください。

◯手書きの場合

真上からデザインを撮影し写真をお送りください。

※送っていただいた写真をそのまま当日の下書きにしようするため、斜めから撮影するとデザインが傾いてしまう可能性があります。

いかがでしたか?

デザイン作成や体験当日のことについてご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください!

小川染色は尾州(愛知県一宮市)で糸の染色業を営んでいる町工場。2022年に自社染色の糸を使用したタフティング体験教室をオープンし、糸を始めとするタフティング資材の販売もしています。

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